水まわりの掃除は、毎日続けることが重要だと理解していても、なかなか継続できないものです。
最初は熱心に掃除をしていても、頻度が徐々に減ることで、頑固な汚れや水詰まりなどの原因を作ってしまいます。
掃除の習慣がない方にとって、毎日掃除を続けるのは面倒に感じられるかもしれません。
しかし、掃除はやった分だけ生活が楽になる、言うなれば未来への「投資」のようなものです。
毎日少しずつ続けることで、水まわりや家が綺麗になるだけでなく、心にもゆとりが生まれます。
水アカや油汚れ、髪の毛、水まわりならではの汚れは放置すると頑固になってしまいますが、毎日5分でも簡単に掃除するだけで、重労働になる大掃除をする必要がなくなります。
また、毎日続けると掃除の心理的ハードルが下がって動作がルーティン化し、掃除をするべきか考える必要がなくなるため、精神的な負担やストレスもなくなっていきます。
毎日の掃除は長い目で見ると、心身へのメリットが多い、価値のある習慣です。
毎日の掃除を続けられない1番の理由は”時間がない”ことです。
よくあるパターンとして、残業や子育て、遊びなど予定よりも帰宅が遅くなってしまう日は、掃除をする気力が出ず「明日でもいいや」と思って掃除をしなくなる日ができてしまうことが挙げられます。
次第にそれが当たり前になって定着すると、毎日掃除をする理想的な日々とは遠い日常を送ってしまいます。
そのほかにも、時間的な問題だけではなく心身の疲労感による影響や、やるならしっかり掃除したいといった完璧主義の考えが挫折の原因になっているケースが多く見られます。
朝が弱いなら夜の掃除を習慣にするなど、自分に合った方法でルーティン化させましょう。
水まわりが綺麗になれば自然と気分がよくなるものです。
まずは、1日5分でも良いので毎日のルーティンにして、掃除の時間が「ストレス」ではなく「心地よい息抜き」だと感じられる状態を目指しましょう。
最初は理想論だと思われるかもしれません。しかし、毎日の掃除が当たり前になっていくと、不思議と掃除をしないことがストレスに変わっていきます。
いずれはこの変化が訪れると信じて、毎日の掃除が生活の一部として身に付くまで焦らず継続していくことが大切です。
毎日掃除をする目的は予防することで、「掃除をする」=「汚れをゼロにすること」ではありません。
お風呂・キッチン・洗面所・トイレなど、全ての水まわりを少しずつ掃除するのが理想ですが、最初はいずれか1カ所だけでも良いので、何かしらの形で毎日必ず掃除することを習慣にしましょう。
完璧を求めすぎると、かえって長続きしません。
もし、1日1分でも難しいと感じるなら、まずは就寝前に歯磨きをしたら洗面台を5秒だけ軽く拭き、翌朝キレイな洗面台を見て気分が良い朝を迎えてみましょう。
些細なことでも毎日続けるルーティンに定着できれば、少しずつ範囲を増やしていくことができます。
掃除をするための時間を作るのではなく、行動のついでに掃除を組み込むと継続しやすいです。
歯磨き中に洗面台を一拭きすることや、お風呂上がりにタオルを髪の毛に巻いてからサッと壁の水を落とすことを実践するだけでも驚くほど汚れが溜まりにくくなります。
水まわりは使い終わってから綺麗にするのが理想ですが、使いながらでも汚れを落とす習慣を作るだけで頑固な汚れに発展するリスクが大幅に減ります。
また、掃除用品は隠すほど使われなくなるため、すぐ手に取れる場所に置くことで行動のハードルを一気に下げられます。
毎日掃除を楽にする便利なアイテムもたくさんあるので、続けられない人は掃除のやり方だけでなく、使用するツールも見直してみてください。
汚れを溜めなければ、毎日軽めの掃除をするだけで綺麗な状態を維持できます。
ハウスクリーニング業者を呼ぶことや、頑固な汚れ用の掃除アイテムを購入する必要がなくなるなど、経済的なメリットを得られるでしょう。
長期的に見れば修理や買い換えの時期を遅くできるので、お金を節約できることをモチベーションにしてみてください。
毎日少しでも積み重ねができると、小さな成功体験が増えて自信へと繋がります。
身体に染みこんでルーティング化できれば、自宅の水まわりを掃除する行為が仕事モードから休息モードへ切り替わるキッカケになります。
経済的にも心理的にもメリットがたくさんあるので、毎日掃除を習慣にして生活を豊かにしましょう。

